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はらみちを美術館 常設展示場
所蔵している作品から
「秋」をイメージした作品を2022年12月23日(金)まで展示しています。
12月24日(土)~3月23日(木)までの期間は、「冬」をイメージした作品を展示する予定です。
はらみちを美術館 ロビー展示
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どやねこ
250匹のどやねこ展(画像をクリックすると大きな画像で開きます)
【期 間】
2023年9月3日(日)~10月29日(日)
9時~17時
(※9月20日(水)、10月17日(火)は休館日です)
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5expression
落ち葉の季節の作品集(画像をクリックすると大きな画像で開きます)
【期 間】
2023年11月1日(水)~12月17日(日)
9時~17時
(※11月21日(火)は休館日です)
■はらみちを美術館利用料金 【常設展】 ・大人300円(団体250円)、高校生150円(団体120円)、中学生以下無料 ・障害者手帳をご提示頂いた方は無料 ・はらみちを美術館応援クラブ会員の方は、カードご掲示で無料 ※特別企画展は別途料金となります。 『はらみちを美術館応援クラブ』会員募集中!【開館時間】 9:00~17:00 【休館日】 毎月第3火曜日 (ただし祝日は開館になりますが、翌日は休館となります。8月・12月は第4火曜日) 【お問い合わせ】 君田温泉森の泉 広島県三次市君田町泉吉田311-3 TEL.0824-53-7021/FAX.0824-53-2119 |
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〈はらみちを〉
人はみな母を求めて生きています母のぬくもりや やさしさを求めて生没年 昭和3年6月11日-令和3年5月12日(1928-2021) |
人物紹介
はらみちを(本名 梶原充雄)さんは、脳性小児麻痺により手足が不自由でした。40歳の頃から「母」をテーマに詩と絵の創作に専念されるようになり、以後「お母さんと子」「ふるさとのぬくもり」をテーマに詩画の創作に取り組んできました。また、いろいろなテーマでエッセイなども執筆されており、晩年までそのエネルギーは衰えることなく創作活動を続けられていました。
平成7年(1995年)から広島県三次市の君田町(当時は双三郡君田町)との交流が始まり、平成26年(2014年)に広島市の牛田から三次市君田町に移り住まわれました。
はらみちをさんは、君田の地をこよなく愛し、「母と土とその魂が聞こえる」と表現しました。
昭和3年 | 兵庫県神戸市に生まれる。 |
昭和10年 | 父の転勤先中国青島(チンタオ)に移る。 |
昭和12年 | 8歳、父親と死別。母の実家広島県山県郡大朝町(現北広島町)に移る。 脳性小児麻痺のため、お母さんに背負われて学校に通う。 |
昭和23年 | 20歳、時計印判店を営み始める。 |
昭和43年 | 40歳、時計印判店をやめて創作活動に入る。 |
昭和63年 | 日ソ文化使節団として、詩の朗読と作品100点の巡回展を開催。 |
以降 | 全国各地で、詩画展覧会を開催された。 |
昭和47年 | 中国新聞80周年記念 論文「人間」特選 |
昭和52年 | トヨタ自動車40周年論文「文明にとって車とは」優秀賞 |
昭和53年 | サンケイ新聞 月刊正論「心に残る恩師」入賞 |
昭和56年 | 国際アビリンピック 広告美術部門入賞 |
昭和61年 | 北原白秋生誕100年記念 童謡作詞最優秀賞 |
平成3年 | 障害者の日キャラクター最優秀賞 |
平成10年 | 国際ソロプチミス日本財団社会貢献賞 |
平成14年 | ありのまま自立功績賞 |
平成7年 | 君田小学校読書講演会で講演、個展の開催 |
平成10年 | 君田温泉森の泉ロビーのコーナーに常設展示、作品寄贈 |
平成11年 | 森の泉で講演会開催 |
平成12年 | あったか村フェスティバルで講演 |
平成13年 | 君田村総合計画の表紙、挿入画を創作、寄贈 |
平成14年 | 個展開催 |
平成16年 | はらみちを美術館建設計画が進むなかで、294点の作品を寄贈 |
平成18年 | 4月22日はらみちを美術館 開館 |
はらみちを美術館応援クラブ会員募集中! (画像をクリックするとPDFが開きます) ![]() |